フランス・パリ6区 蕎麦「円Yen」

フランス・パリ

Coucou❣ 今日は何食べよう? ポッチャリーヌです。

パリ・左岸のQuartier Saint-Germain-des-Prés(サンジェルマンデプレ地区)の中心、
Église de Saint Germain des Prés(サンジェルマンデプレ教会)。

教会の向かいにある1885年創業の歴史的なカフェ「Les Deux Magots」と
1887年創業のカフェ「Café de Flore」の間の小路を入ったところに
日本のお蕎麦屋さん「円」(Yen)があります。

パリでお蕎麦屋さんと言えば、、、、
1区「越前そば 東郷」
9区「アブリ蕎麦」
そして6区「円」

引用:画像はHPからお借りしました

店内は地上階と1階があり落ち着いたシックな和の空間です。
雰囲気的に格式高ーい感じなのでかしこまった席にもお勧めです。

夜は予約をしたほうがよいと思いますが、
今のところランチは予約なしで入れています。

★メニュー★
お昼の定食(お弁当とお蕎麦) 49€
もり蕎麦 12.50€
天せいろ 22€
鴨なんばん 18.50€
茄子田楽 28.50€
天丼 26.50€

もり蕎麦と天せいろ

鴨なんばん

茄子田楽

北海道摩周産のそば粉を使用しているという手打ちの二八蕎麦

もともと蕎麦は蕎麦屋で食べるのが一番うまい、と思っていて、
うどんは食べると口がつかれる、という理由から、日本でも好んで蕎麦屋に行きます。

海外にいるとそんなこと言ってられず乾麺ですら崇め奉っていますが。

「円」美味しいです。せいろは。上品なお蕎麦です。
天ぷらもサクサクしていて美味しいです。

が、温かいお蕎麦はコシが感じられず残念でした。
食べるなら冷たいお蕎麦をお勧めします。

そして高い
ここはパリなので仕方がないとはいえ、上品な二八蕎麦は天せいろでは足りない
天せいろに2枚目のお蕎麦は追加で8€。つまり合計30€

日本で食べるときはもり蕎麦に「天ぷら」をシェアでオーダーすることが多いですが、
こちらの「天ぷら」は39€なのでさすがにオーダーできる金額ではない。

ということで、少食な方にはオススメです。

お酒のメニューも豊富で、お酒のおつまみや前菜、メインもかなり美味しそう。
なぜかとっても高いのに頼んでしまった茄子田楽はトロトロで美味しかったです。

お財布を気にしなくていいときに、
夜お酒を飲みながら食事を楽しみ、締めにお蕎麦、というのが願望です。

★お支払い★
蕎麦 20€前後
ビール 5€

合計・50€前後/大人2名

★子連れメモ★
子供向けメニューはないのでお蕎麦や天丼などが食べられるのであれば。

※完全にポッチャリーナの主観です
※もちろん静かに座っていられること、が前提で、、、

円Yen

住所:22 Rue Saint-Benoît, 75006 Paris
電話:+33145441118
営業時間:月曜日~土曜日、12時00分~14時00分, 19時30分~22時30分
定休日:日曜日

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