Coucou❣ 今日は何食べよう? ポッチャリーヌです。
パリ7区、エッフェル塔とアンヴァリットにはさまれたグルメエリア。
その中心のRue Saint-Dominique(サンドミニク通り)。
からほんの数十メートル入ったところにある日本人シェフのフレンチ「Le Gentil」。
クチコミなどで耳にする機会が多くとっても行きたかったお店です。
ベージュの壁に大きな窓ガラスが印象的な「ル・ジャンティ」。
店内は白壁に木目のアイアン家具、大きな黒板に可愛らしい緑の植物とオシャレ~。
オーナーシェフの熊谷文敏シェフとホール担当のマダムが切り盛りをされています。
入ってすぐのエリアだけかと思いきや左奥にも座席はありましたが、
あれよあれよという間に満席で最後は断られているお客さんもいました。
近所のサラリーマンたちがランチに通っている、印象です。
なので予約は必須!!
電話も日本語が通じるのがうれしい・・・。
ランチは3コースの1種類でした。
前菜:トマトのスープ
メニューを控えるのを忘れたので私の記憶の日本語ですが、、、
トマトのスープと聞いてガスパチョをイメージしていましたが、ポタージュでした。
クリーミーなスープに生ハムの塩気とクルトンがアクセントになり絶品、、、、。
前菜にあれば必ず頼むほどスープが大好きですが、、、これは美味しい、、、。
お店のFACEBOOKを見ているとランチの前菜はスープが主流なのでしょうか?
全種類制覇したい、、、、。
メイン:鶏肉とお野菜のグリル
牛肉ならカルビ、豚肉ならバラ、鶏肉ならモモ、脂身と柔らかいのが好み。
鶏の胸肉はローカロリーとは知っていますがパサパサするので好きではない。
が、、、、これは美味しい、、、、、。
胸肉なのにお肉がしっとりとして柔らかくジューシーで完璧な火入れでした。
付け合わせの野菜もカリカリのポテトもピュレもソースも絶品・・・。
デザートは写真は撮り忘れましたがプリン。
プッチンプリンとは真逆の素朴な感じのプリンでした。
「Le Gentil」、期待大でお伺いしましたが、
評判通りとても美味しく居心地もよいレストランで、
地元に愛され溶け込んでいるような印象を受けました。
近所にあれば気軽に、1人でも女子会でも家族でも、
定期的に通いたくなる、そんなお店です。
しいてあげれば、夏だったのでグラスワインは白・赤のほかにロゼもほしいかな。
暑い日だったのでキンキンに冷えたロゼが飲みたかった、、、、。
こちらのサイトからも予約ができるようです
★子連れメモ★
お子様メニューはなくランチは1種類のコースのみなので小学生くらいまで向かないかも。
夜はアラカルトがあるのでメイン&デザートを食べれる、かつ親がワインでお金を落とす、ことができる小学生ぐらいであれば大丈夫な雰囲気です。
※完全にポッチャリーナの主観です
※もちろん静かに座っていられること、が前提で、、、