フランス・パリ16区　イタリアン「Pane e Olio Taverna」

Coucou❣　今日は何食べよう？　ポッチャリーヌです。

人生で一番食べている麺といえば、蕎麦よりうどんよりラーメンよりパスタだろう。
蕎麦、うどんが貴重な海外生活でパスタ消費量は右肩あがり。体重も右肩あがり。

フランスのパスタはアルデンテではない、美味しくない、
と都市伝説のようにささやかれておりチョイスに入らないイタリアレストラン。

しかし地元民でいつも混んでいるレストランがあり試しに行ってきました。

パリ16区、といっても、郵便番号は75116ではなく75016、
16区の南側、最寄り駅は9号線のJASMINのあたり、周りは住宅街です。

店内は狭くもなく広くもなく、でもお店に沿ってテラス席が並んでいるので、
座席数はそこそこあると思いますがいつも混雑しています。

予約をするか、オープンと同時に行くことをお勧めします。

ピザ：La fior di latte （トマトソースとモッツアレラ）　12€

パスタ：Agghia e Uoghiu（ニンニクとオリーブ油）14€

パスタ：Spaghettu Friscu cu ‘pumaruoru（トマトソース）16€

こちらはイタリアはシチリアの家庭料理がベースになっているレストラン。

イタリアンに行くとピザが大きく、ピザかパスタか選ばざるをえない、ことが多々ありますが、
こちらのピザは小ぶりでパスタと食べるにはちょうどいい大きさ。

そしてパスタがめちゃくちゃ美味しかった、、、、。
アルデンテなのはもちろん、もちもちの麺にニンニクがガツンと効いたオイルソース。
いわゆるペペロンチーノなんだろうけど家で食べるのと全然違う。
トマトソースはトマトの風味が濃厚でパスタに絡みつきこれまた美味しい、、、。

これはメインのお肉料理も絶対に美味しいんだろうな、と期待させる味。

大人2人でランチにピザをシェア、パスタ1人前、で通常の人であればちょうどいい。
私はピザをシェアしなくても全然いけました。もしくは前菜1品追加。

問題はメインを食べたいとき。
メインは確実にガッツリだと思うのでパスタが主食になる日本人にはキツイ。
パスタを諦めるか、シェアするか、、、

ピザはもちろんパスタはレストランでしか食べられない味、というものがある。
なんども通いたくなるお店でした。