Coucou❣ 今日は何食べよう? ポッチャリーヌです。
パリの一大観光地・オルセー美術館(Musée d’Orsay)。
オルセー美術館は1900年のパリ万博に合わせて建てられた鉄道駅で
その後1986年にオルセー美術館として開館しました。
1848年以前の作品はルーブル美術館に、
1848年から第一次大戦の1919年までの作品がオルセー美術館に、
それ以降の近代はポンピドゥーセンターに集められているそうです。
印象派の作品が中心のオルセー美術館ですが、
館内は駅舎の面影を残しておりとっても素敵です。
オルセー美術館の1階(日本式の2階)にあるRestaurant du Musée d’Orsay。
オルセー美術館の入り口から見て真逆側・真正面にあります。
駅舎時代のレストランだったというレストラン・ミュゼドゥオルセー。
美しいロココ調の内装や天井画、シャンデリアなど、
レストランがまるでヴェルサイユ宮殿のような美しさです。
まさに美術館での晩餐会、という雰囲気です。
といっても観光地なのでドレスコードもなくいたってカジュアル。
この日はランチで訪れました。
といってもオルセー美術館のナイト営業は木曜日のみなので基本ランチタイムですが。
パリ、というより世界有数の観光名所でもあるオルセー美術館。
ランチ営業は11時45分から。
11時30分ちょっと前に行ったら一番乗りでした。
そこからあれよあれよと列ができ結果満席になっていたので
タイミングを逃すと1陣目が食べ終わるまで待つしかありません。
行くなら早めに行くか、遅めに行くか、がお勧めです。
食事はアラカルトから選ぶこともできますが
前菜&メインのセットメニューをチョイス。
美術品の一部、のようなところで食べるフレンチは最高です。
お味も絶品!というわけではありませんが美味しいです。
超巨大なルーブル美術館にはカフェやスナック程度のものしかありません。
オルセー美術館のRestaurant du Musée d’Orsayは本格レストラン。
貴重な観光時間の1食にするのにもお勧めですし、
ゆっくりじっくり楽しみたいオルセー美術館での食事にオススメです。
★子連れメモ★
キッズメニュー(メイン&デザート、水またはジュース) 7.90€
※完全にポッチャリーナの主観です
※もちろん静かに座っていられること、が前提で、、、