フランス・パリ11区　フレンチ「Le Sot l’y Laisse」

Coucou❣　今日は何食べよう？　ポッチャリーヌです。

パリには星の数ほどレストランがたくさんありますが、
一番リピートしていると言っても過言ではないレストラン「Le Sot l’y Laisse」。

パリ11区、地下鉄2号線のAlexandre Dumas駅とAvron駅のちょうどあいだ。
地下鉄9号線のRue des Boulets駅からも徒歩圏内です。

朱色の外観が目印の「ソリレス」。
こちらのオーナーシェフは日本人シェフの土井原シェフ。
ホールは奥様の暁子さんが切り盛りされています。

こぢんまりした店内はいついっても満席！！
地元フランス人の方、在仏日本人の方、観光客の方、などなど。
2回転以上しているのを見かけたことも。

予約は必須です。

「ソリレス」にはディナーにしかお伺いしたことはありません。
数種類あるメニューからチョイスしていきます。

パリに来た当初は前菜＆メインでお腹いっぱい、
デザートまでたどり着くことができなかったのに、なんということでしょう。

在仏期間と比例いや、二乗三乗して胃袋が大きくなっていったのか、
今やぺろりと平らげてしまう始末、、、。

「ソリレス」のお料理はクラシカルなフレンチ、なんだと思いますが、
何を食べてもソースの隅々まで美味しい。

クラシカルでボリュームもあるのに、
食べ終わった後「もうフレンチはしばらくいいや」とは思わない。
ああ、美味しかった、また食べたい、と思える数少ないレストランです。

私は特にジビエが好きなので、鴨とか鳩がメニューにあったら小躍り。
赤ワインとともに抜群の火入れのお肉を頂くのは最高です。

ただ、「Le Sot l’y Laisse」はいついっても混んでいます。
シェフはお1人なのでお料理の提供に時間がかかることも。

私はザ・日本人、18時にはお腹がすく胃袋なので、
なるべく早めに予約をして19時半の開店と同時に伺う、ようにしていますが、
予約時間がずれ、来店が重なったときなどはやっぱり待ちます。
そんな時はワインを飲みながらのんびり待ちます。

それでも私はシェフじゃない人が作った料理よりも、
確実にシェフが作った料理が食べられる、レストランのほうがいいです。

お伺いするときはフランス時間で行くことをおすすめします。