Coucou❣ 今日は何食べよう? ポッチャリーヌです。
パリ6区、ボンマルシェから徒歩5分、
日本人オーナーソムリエ石塚秀哉さんのフレンチレストラン「ル・プチ・ヴェルド」。
キッチンにいらっしゃるのは日本人シェフの新田シェフ。
17区の同名のお店に行ったことがあり気になっていたレストランです。
※お伺いしたところ、17区のお店とは関係ない、そうです・・・。
プティ・ヴェルド(Petit Verdot)とは主にフランスのボルドーで栽培されているブドウ品種。
まるでワインの木箱に刻印されているようなぶどうのマークの看板が目印です。
店内は地上階の他、2階席もあります。
地元の常連さんが通っているような印象でした。
ランチは3コースで35€。
20€代ランチが多い中で35€というのは若干高めかな、、、と思っていましたが、
メニューを見てびっくり。
ランチにも関わらず前菜&メイン&デザートともに4種類から選ぶことができお得!
前菜左:Cromesquis au pied de porc desosse et foiegras(豚足とフォアグラのコロッケ)
前菜右:Saumon Sauvage fume au bois de cerisier,creme d’oseille(スモークサーモン)
豚足とフォアグラのコロッケのようなものはプラス3€。
カリカリコリコリサクサク。
個人的にはフォアグラはなくてもよかったかなー。
サーモンは今まで食べたことがない食感というか、
スモークサーモン、だけど身が厚く、食べ応えがありました。
メイン:Carre d’agneau roti au thym(子羊のロースト)
メイン:Joue de boeuf braisee au vin rouge(牛ほほ肉の赤ワイン煮)
美味しかった・・・。
子羊は柔らかく臭みもなくジューシーで抜群の焼き加減。
ほほ肉はとっても柔らかく濃厚なワインソースとバッチリ。
デザート左:Compote de peche , glace meringue(桃のコンポート)
デザート右:Figues rotie au thym , glace yaourt(イチジクのロースト)
デザートも美味しかった。
コンポートはさっぱり、イチジクのローストはもうびっくり。
そして何よりもワインとお料理のマリアージュが完璧でした。
ワインは大好きだけどマリアージュはよくわからない。
ちょこちょこっと自分の好みをお伝えしただけで持って来て頂きました。
もう完璧。
1杯目のロゼはしっかりとコシがあるという感じでめちゃめちゃ美味しい。
赤ワインも独特の香りですがまろやかでしっかりとしていてこれまた肉にあう、、、。
改めてソムリエさんの存在の大切さを再認識したし、
ソムリエさんでもここまでバッチリ好みに合わせてくれるのは相性でしょうか。
オススメでお願いしたのでこんなおいしいワインはいくらだ???
とお会計時ちょっとだけびくびくしていましたが、なんと1杯8€。
こちらは夜、気の置けない人とワインを楽しみたい、お店です。
★子連れメモ★
子どもメニューはなく大人のビストロという雰囲気です。
※完全にポッチャリーナの主観です
※もちろん静かに座っていられること、が前提で、、、