Coucou❣ 今日は何食べよう? ポッチャリーヌです。
昔は脂ののった柔らかい霜降り和牛、カルビ、を欲していましたが、
10年以上前から霜降りが食べられなくなりました、、、。
ちょっといいところの鉄板焼きレストランでも、
ちょっといいところの焼き肉屋でも、
脂がのった柔らかいお肉は1枚、1キレでいい。
年のせいでしょうか。
反対にフランスでは脂肪の少ない赤身肉が主流です。
カフェのランチでも牛のタルタルや赤身のステーキなどが一般的です。
私は魚でも肉でも、生であれば生であるほど好き、なので、
牛のタルタルも大好き、ステーキはもちろんレアが好み、です。
肉好きにはたまらないレストランがありました。
パリのお隣、ブローニュ・ビヤンクール市にあるお肉専門店「VERTUS」(ヴェルチュ)。
地下鉄10号線のBoulogne Jean Jaurès駅から歩いてすぐ。
パリで肉と言えば「Hugo Desnoyer」(ユーゴディノワイエ)
パリでステーキと言えば「Le Severo」(ル・セヴェロ)
「Vertus」の日本人シェフ・柳瀬充シェフは、
日本の「LE SEVERO JAPON」のエグゼクティブ・シェフだったそうで、
2018年にBoulogne-Billancourtにヴェルチュをオープンさせたそうです。
店内はこぢんまりしていますが座席の感覚がありゆったり感じます。
この日訪れたのはディナー。
コース料理も魅力的でしたが、せっかくなので熟成肉をオーダー。
熟成肉は2名からのオーダーでなんと1㎏!!
1人当たり500g!!!
と思ったけれど食べられました。
ただ食が細い2人組、にはヘビーかもしれません。
熟成肉は外側が香ばしくカリッとしていて、
中はしっとりとニクニクしく、
お塩と頂くことでうま味がより引き立つというか、、、、
とにかく、美味しかったです。
ヴェルチュは2度目の訪問で、写真はありませんが、前回頂いた、
産地も忘れた、南西だったかスペインだったか、他の国だったか、、、
のステーキも最高に、美味しかった。
とにかく肉も、前菜も、添えられたお野菜も本当に美味しい。
そしてホールにいらっしゃるソムリエの方も日本人なので、
言葉の心配もなく、好みに合ったワインを紹介してくれるのも嬉しい。
ヴェルチュは肉好きには是非訪れて頂きたいお店です。
熟成肉はもちろん、いろんな種類のお肉を試してもらいたいです。
そして、Vertusはこの時期限定かはわかりませんがお持ち帰りもしています。
テイクアウト情報はヴェルチュのFACEBOOKにけっこうアップされています。
金額は忘れましたが10€~15€くらいだった記憶が、、、
いろいろ頂きましたが、、、
やっぱりステーキ丼が一番おいしかったです。
でもやっぱり丼、じゃなくて、
レストランであのお肉、が食べたいですね。
★子連れメモ★
キッズメニューがあります。
平日ランチ 16€
週末ランチ&ディナー 19€
きちんとしたレストランできちんとしたキッズメニューがある、のは珍しい。
ので家族連れにもおすすめです。
※完全にポッチャリーナの主観です
※もちろん静かに座っていられること、が前提で、、、