フランス・パリ8区 和食懐石「駒つばき」

フランス・パリ

Coucou❣ 今日は何食べよう? ポッチャリーヌです。

私はお鮨が大好きだ。

握りがもちろん好きだけど、握りに行きつくまでの行程がほしい。
日本でお寿司屋さんに行くときはツマミが充実しているお店を選ぶ。

ツマミと日本酒を楽しみながら。これ最高
こちらの「駒つばき」すし懐石ではかないます。

パリ8区、凱旋門を背にシャンゼリゼ通りから左に入ったところに
木目のドアが印象的な「Komatsubaki」(駒つばき)があります。

日本人シェフの料理長は木野陽一料理長と田窪竜馬料理長。

階段をのぼったフランス式1階(日本式2階)にひのきのカウンター席
掘りごたつの和室があります。

座席数も少なく、いついっても満席なので要予約です。

メニューは3種類の懐石
お肉やお魚を含まない精進懐石は料理自体も要予約です。

肉も魚も大好きな私は「駒」か「つばき」の懐石ですが
念のため予約時に希望をお伝えしています。

★メニュー★
「駒」すし懐石 120€ 
「つばき」懐石 120€
「禅」精進懐石 120€ ※肉魚含まず

すし懐石「駒」
小鉢、椀物、お造り, 八寸、替わり鉢、すし(8貫)、お味噌汁・甘味

懐石「つばき」
小鉢、椀物、お造り、八寸、寿司、焼き物、替わり鉢、酢の物、飯、お味噌汁、香の物・甘味

どちらにするかは気分で決めています。
お寿司が食べたいときはすし懐石「駒」を、
和食が食べたいときは懐石「つばき」を、という感じで。

ゆっくり時間をかけて頂くこともあり、お昼を少なめにしてちょうどいい量、です。
少食の方であればお昼を抜いてちょうどいいくらいかも・・・。

写真は何度かお伺いした際の写真が混ざっています。

日本で懐石料理なんて食べたことありませんが、
フランスにいながら日本の四季を感じる、
ちょっとホームシックになるような、日本ていいなぁ、とシミジミ感じるお料理です。

本当は四季折々通って堪能したいけれど、
庶民にとっては気軽に行ける価格ではありません。

1年に1回、なんだかんだ理由を探して通っているお店です。

唯一、ここはフランスなので仕方がないけれど、
仲居さんが固定されればなあとは思います。

★お支払い★
懐石 120€x2
日本酒 3合 

合計・約300€/大人2名

★子連れメモ★
お子様用の握り(約8貫&巻き)があります。
ただ、大人は懐石で時間がかかるので長時間座っている必要があります。

※完全にポッチャリーナの主観です
※もちろん静かに座っていられること、が前提で、、、

Komatsubaki

住所:3 Rue d’Artois, 75008 Paris
電話:+33142252678
営業時間:火曜日~日曜日、19時00分~01時00分
定休日:月曜日

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