Coucou❣ 今日は何食べよう? ポッチャリーヌです。
右岸のオシャレエリアと言えばMarais(マレ)地区。
左岸のオシャレエリアと言えばSaint-Germain-des-Prés(サンジェルマンデプレ)地区。
普段はこのエリアでお買い物して、行きつけのバーやビストロもこのエリア、
と言ってみたいものです。
実際のサンジェルマンデプレの行きつけは激安薬局のCitypharmaのみ。。。。
google map 片手に右往左往しています。
そんな左岸のパリ6区、シティファルマからもほど近い、
サンジェルマンデプレ教会の裏手のエリアにある「Freddy’s」(フレディ)。
店内は奥に長くカウンター席が中心のタパスバー。
奥に見えるキッチンにはなんと炭火が使われています。
キッチンには南谷シェフという日本人シェフがいらっしゃいます。
日替わりの黒板メニューには「OKONOMI」など日本っぽいメニューも。
ポーションはいずれも小さめ。
「食事」として食べるなら一人で前菜2品、メイン2品は軽くいけてしまう。
炭火の香ばしい香りや味噌やソースなど日本人にドンピシャの味付けのものも。
とにかくどれも美味しく、お安く、全品試したいと思わせるお味。
ただ、完全に自分のチョイスを間違えただけなのですが、
味が濃いものが固まってしまったのでもうちょっとみずみずしいもの、
いわゆるお新香のような、サラダのような、野菜スティックのような、
あるかどうか別としてチョイスすれば自分的には完璧でした。
スペイン・バスクのドノスティア(サン・セバスチャン)に立ち並ぶバル。
私はあの雰囲気も価格もポーションも大好き。
もちろんバスクと比べてしまうとワインも1品も金額が全然違うけど、ここはパリ。
1杯6€/1本32€からあるワイン(赤)。
料理がこの価格なのでワインも5€、ボトルでも30€切ると最高だけど、ここはパリ。
泡もシャンパーニュだけなので、クレマンがあっても嬉しいかなー。
でも、パリにはなかなかないスタイルのお店なので「Freddy’s」の存在はありがたい。
友だちとアペロに行って何品かシェアしながらワインを飲む、
そんな楽しみ方をしたいお店でした。
予約は取れないので、キッチンが始まるギリギリの時間に行くのがお勧め。
★子連れメモ★
ランチであれば大丈夫そうですが、夜は避けたほうが無難。
※完全にポッチャリーナの主観です
※もちろん静かに座っていられること、が前提で、、、