Coucou❣ 今日は何食べよう? ポッチャリーヌです。
イタリアと並んで世界のワイン生産量のトップの座を競っているフランス。
フランスのワイン生産地と言えば、ブルゴーニュとボルドー二大生産地を筆頭に、
シャンパーニュ、アルザス、 プロヴァンス・コルシカ、ランドック、南西地方、
ローヌ、ロワール、ジュラ・サヴォアの主に10大産地があります。
が、首都パリでもブドウ畑があってワインを作っています。
パリのブドウ畑はモンマルトルの丘にあり、総面積は約1500㎡。
年間生産量は約1000本くらいで18区の区役所で醸造しているそうです。
毎年10月の第2週目の週末に4~5日間ほど、
パリ・モンマルトルのサクレクール寺院を中心にブドウの収穫祭が行われます。
サクレクール寺院へ登るケーブルカーを降りたあたりから、
サクレクール寺院の周りにたくさんの屋台が広がっています。
サクレクール寺院前の階段では腰掛けて飲んだくれる人がたくさん。
おがくずのトイレも整備されています。
モンマルトルのブドウ収穫祭だからこそ、
貴重なパリ・モンマルトル産のワインも売られています。
グラスは1杯7.5€。
希少価値分か、パリの物価分か、ちょっと割高です。
ネタ的にトライしましたが、、、好みではありませんでした。
モンマルトルのブドウ収穫祭ではありますが、
ボルドーやシャンパーニュなどフランス各地のワインも売られています。
食べ物もオイスターやエスカルゴ、フォアグラなど、たくさん。
屋台なので椅子などはありません。
場所によってはテーブルがあるところもありますが、基本は立ち飲み。
モンマルトルのブドウ収穫祭は天気に左右されるイベントですが、
天気がいいとモンマルトルの丘からパリが一望できます。
ワイン片手にパリの街並みを眺めながらつまみを食べる。
パリで一番オススメのイベントです。
★子連れメモ★
子供が食べられるものもたくさん売っています。
が、ペットボトルなど飲み物をもって行くことをお勧めします。
※完全にポッチャリーナの主観です
※もちろん静かに座っていられること、が前提で、、、