Coucou❣ 今日は何食べよう? ポッチャリーヌです。
地下鉄1号線「Champs-Élysées – Clemenceau」にある、
1900年のパリ万国博覧会のメイン会場として建てられた
展覧会場グラン・パレ(Grand Palais)。
そのグランパレで2015年から始まったフランス・美食の祭典
「Taste of Paris(テイスト・オブ・パリ)」。
毎年10月に行われる「モンマルトルのブドウ収穫祭」、
春と秋に行われる「Salon de Vin(サロン・ド・ヴァン)」と並んで
パリでお勧めの美味しいイベントです。
グランパレで行われる「Taste of Paris(テイスト・オブ・パリ)」は
毎年5月、木曜日の夜~日曜日の夜まで行われています。
「Taste of Paris(テイスト・オブ・パリ)」は
11時半~16時までのランチタイムと、
19時~23時半までのディナータイムに行われています。
会場に入るには入場料を払います。
当日入り口で払うこともできますが割高なので事前にネット購入がオススメ。
会場30分ほど前に行っても結構並んでいますが、
第一陣が入ってしまえばそこそこスムーズに入れると思います。
日本人で初めてミシュラン3つ星をとった小林圭シェフの「KEI」、
ミシュラン1つ星の手島竜司シェフの「PAGES」、
ブローニュの森にあるミシュラン3つ星「Le Pré Catelan」のFRÉDÉRIC ANTONシェフ、
「Alain Ducasse au Plaza Athénée」のROMAIN MEDERシェフ、など、
フランス、いや、世界を代表するそうそうたるシェフが一堂に会するイベントです。
会場に入った後、試食するためのお金をカードにチャージします。
私は事前に入場料と40€分だったかな?がチャージされたチケットを購入しました。
結果全然足りず、途中で再チャージをしに行きました。
チャージするには入口周辺のブースでチャージすることもできますし、
係の人がカードマシーンをもって歩いているので声をかけてチャージしてもらえます。
各レストラン3つほどメニューがありますが、1品8€~12€くらい。
一口&手のひらサイズの小さなポーションです。
シェアして食べるとその半分なので味を堪能できない。
そしてお腹が満足するにはかなりの量が必要です。。。
「Taste of Paris(テイスト・オブ・パリ)」は
フランスを代表する超有名レストラン・シェフが出店、
どのレストランブースもかなりの行列。
あっちもこっちも、とやっているとかなりの時間がかかります。
後半は売り切れの場合もあるので、
お目当てのレストラン順に並ぶことをお勧めします。
レストランブースのほかに、ワインやシャンパーニュなど、
ドリンクブースがあるのでそちらで飲み物は購入可能です。
会場には食事を食べられるテーブルもありますが、
椅子がついている席はとっても少ないので基本立ち食いです。
ワインブースは空いていたので、
レストランブースに並んで、ワイン買って食べて、を繰り返しました。
「Taste of Paris(テイスト・オブ・パリ)」は入場料がそこそこするので、
お腹いっぱいになるには星付きレストランのランチ代くらいはかかります。
それを高いととるかどうか。
けれどフランスを代表するシェフたちが一堂に会し、
その料理を一気に食べられる、というのはやっぱりものすごいチャンスです。
今までは味わう前にガッツいてしまったので、
今度はおにぎりでも食べてから行こうかな、、、。
★子連れメモ★
要予約ですが子供用の料理教室もあり、子連れは問題ありません。
子供が食べられるスイーツやジュースのブースも出ていました。
が、食事を手に入れるたびに行列が必須ではあります。
※完全にポッチャリーナの主観です
※もちろん静かに座っていられること、が前提で、、、