フランス・パリ16区　観光バス「Bustronome」

Coucou❣　今日は何食べよう？　ポッチャリーヌです。

パリの観光名所を巡りながら食事をいただく「Bustronome」。
ぶっちゃけ、侮ってました。

陸からいつも見てるし、
バスの中で食事なんて車酔いしそうだし、
お酒飲んだらトイレ行きたくなるし、、、、

かなり後ろ向きな気持ちで乗った「バストロノーム」ですが、
これが何気に楽しかった、、、、。

バストロノームは凱旋門の前、Kléber通りから出発します。
真っ黒の車体にBustronomと書かれており目立つのですぐにわかります。

バストロノームの客席は全て２階にあります。
観光バスならではで、天井は一面がガラス張りになっています。

わかりますか、机にワイングラスを固定する入れ物？穴？があるんです。
私はいっつも酔っぱらうとグラスをひっくり返すので、自分用に欲しいくらい。

バストロノームにはランチとディナーがあり、通るコースがちょっと違います。
料理数が多い分、ディナーのほうが距離も長い。
個別のオーディオガイドが置かれていて日本語でも観光案内を聞くことができます。

参加したのはランチの部。
予約もお支払いもすべてバストロノームのHPから行いました。

ドリンク付きのコースもありましたが、
ワイン2杯にお水とコーヒーだったのでワインが足りないと思い、
ドリンクなしのコースにワインをボトルで事前にオーダーしました。

お食事は前菜、魚＆お肉、デザートの４コース。

正直に言ってセーヌ川クルーズの食事がイマイチだったので、
観光バスなんて全然期待していませんでしたが、
とびっきりではないけど、じゅうぶん美味しい。

パリなので石畳の道を通りますがあまり揺れは気にならない。
車は得意なほうではありませんが、私は酔いませんでした。
そしてトイレもびっくりするくらいに綺麗！

パリ在住でわざわざ乗るものではないかもしれませんが、
例えば移住したばっかりのときとか、
子供のお誕生日などのイベントや、
日本から家族や友達が遊びに来た時などにおススメです。

夏場は日が長いのでランチもディナーも変わらなさそうですが、
冬場のクリスマスシーズンのディナーならイルミネーションが楽しめますね。

ロンドンにもBustronomeがあるみたいなので、
今度はそちらもトライしてみたいです。