フランス・サンマロ　シーフード「L’Aristide」

Coucou❣　今日は何食べよう？　ポッチャリーヌです。

フランス・ブルターニュ地方の港町、Saint-Malo（サン・マロ）。
ブルターニュは「ガレット」と並んで「牡蠣」「ムール貝」などシーフードも名物です。

「ムール貝」は夏に旬を迎えるようですが、
鍋一杯のムールとフリット（フライドポテト）と一緒に食べるのが主流です。

サンマロの旧市街、城壁沿いにあるシーフードレストラン「L’Aristide」。
ボーダーシャツがかわいいフレンドリーな店員さんが迎えてくれます。

ムールのワイン蒸し＆フリット　15€前後

牛肉のタルタル　15€前後

メニュー19.90€から前菜はエビ、メインはフィッシュ＆チップス、デザートはクイニーアマン

私はシーフードが好きではありません。
牡蠣以外の貝類、甲殻類が苦手というより嫌いです。
たこ焼きは大好きです。エビの出汁も好きですが。

なのでムール貝の美味しさは正直なところわかりませんでした。

が、ほとんどのテーブル、いや、ほとんどのレストランで、
みなさんムールの鍋を抱えてむさぼり食っているのできっと美味しいのでしょう。

注文者も無言で鍋を抱えて、すぐに完食していました。
めちゃくちゃ美味しかったそうです。

確かにムールの出汁が効いたソースにつけて食べるフリットは美味しかった。
もう少しニンニクが効いていてもよかったかなー。

ちなみにこちらの「L’Aristide」はムールの味付け？ソース？調理法？が
数種類から選べるようになっていました。
オーソドックスなワイン蒸しのほかに、クリーム系などもありました。

そしてアラカルトよりお得なのは３コースメニュー。
金額によって選べる内容が変わります。

フィッシュアンドチップスもサクサクで美味しかったし、
ブルターニュ名物のクイニーアマンが立ち食いで食べたのより全然美味しかった、、、。

ブルターニュまったく関係ないけど、牛肉のタルタルも美味しかったです。
中にイチゴが入っているのが斬新でしたが甘酸っぱくてアクセントになっていました。

観光地のレストランながら、全ての料理が美味しくいただけました！
バカンス時期などすぐに一杯になるので開店と同時に行くのがお勧めです。