スペイン・バスク　サンセバスチャン「La Cuchara de San Telmo」

Coucou❣　今日は何食べよう？　ポッチャリーヌです。

フランス南西部からスペイン北部にまたがるバスク地方。
高級リゾート地ビアリッツ（Biarritz）を中心としたフレンチバスク、
美食の街サンセバスチャン (San Sebastian )を中心としたスペインバスク。

サンセバスチャン（San Sebastian）はバスク語でドノスティア（Donostia）、
バスの行き先など「Donostia-San Sebastian」と表示されています。

バスク・ドノスティア-サンセバスチャンが世界一の美食の街と言われるのは、
シュラン星付きレストランが人口・面積比で世界で最も多いから。

ドノスティア-サンセバスチャンの中心地はとても小さく、
教会がある北の端から南の広場まで直径200メートルほど。

この小さい旧市街地エリアにたくさんのバルがひしめき合っていて、
微発泡性の白ワイン・チャコリとピンチョスをはしご酒で楽しみます。

バスク・サンセバスチャンの旧市街地の一番北側にある
「La Cuchara de San Telmo(ラ クチャラ デ サン テルモ)」。

「La Cuchara de San Telmo(ラ クチャラ デ サン テルモ)」は、
細長い店内に沿ってカウンター席が、また外壁にはテーブル席があります。
ピーク時はカウンターとカウンターの間にも人が溢れています。

カウンターの隙間に身体を滑り込ませて場所を確保するか、
もうすぐ終わりそうな人たちの後ろに陣取るか、
ピーク時のドノスティア-サンセバスチャンは陣取り合戦です。

「La Cuchara de San Telmo(ラ クチャラ デ サン テルモ)」では
黒板メニューからタコのグリルとフォアグラをオーダー。

タコは香ばしくプリップリ、
フォアグラは濃厚で甘酸っぱい果物のソースとマッチ。

カウンターに並んでいるピンチョスよりも
黒板メニューはどこのバルでも割高ですがやっぱり美味しい・・・。

テラスのテーブルを確保して腰を据えたいバルでした。