Coucou❣ 今日は何食べよう? ポッチャリーヌです。
フランス南西部からスペイン北部にまたがるバスク地方。
高級リゾート地ビアリッツ(Biarritz)を中心としたフレンチバスク、
美食の街サンセバスチャン (San Sebastian )を中心としたスペインバスク。
サンセバスチャン(San Sebastian)はバスク語でドノスティア(Donostia)、
バスの行き先など「Donostia-San Sebastian」と表示されています。
バスク・ドノスティア-サンセバスチャンが世界一の美食の街と言われるのは、
シュラン星付きレストランが人口・面積比で世界で最も多いから。
たくさんのバルが集まり観光客でごった返す旧市街地の川をはさんだ東側、
新市街地のグロス地区は人も少なくぐっと落ち着いた印象です。
サンセバスチャンードノスティアの新市街地・グロス地区にあるBergara(ベルガラ)。
旧市街地の中心にある広場(Constitución Plaza)から徒歩15分ほど。
ピンチョス発祥の店でピンチョスコンクールでもたくさんの賞を獲得しているそう。
Bergara(ベルガラ)の店内は白が基調で広々。
カウンター席のほかテーブル席やテラス席もあります。
旧市街地から離れているせいか、たまたま行った時間帯が良かったのか、
店内はゆったり余裕があってテーブル席をキープすることができました。
Bergara(ベルガラ)のカウンターにたくさん並んだピンチョスは
いずれも工夫がありオシャレで美味しそう。
スペイン語がわからないので黒板メニューはハードルが高いのですが、
写真付きメニューがあったので温かいピンチョスもオーダー。
もちろん冷たいピンチョスも美味しいけれど、
結論は温かいピンチョスに勝るものなし、、、。
いずれもレベルが高くとっても美味しかったです。
ひしめき合って飲み食いする旧市街のバルはスペインバスクの名物。
バスクに来た~!と初めは興奮したし楽しかったけれど、
何店舗かめぐるうち、何日目かになるうち、何回か訪れるうちに、
結論は美味しいお店で腰を落ち着かせて飲み食いするのが一番ということです。
Bergara(ベルガラ)は腰を落ち着かせて楽しむのにベストなバルでした。
★子連れメモ★
観光地なので連れて行くことは全く問題ないです。
が、ギューギュー詰めにつぶされそうになりますが。
ペットボトルの飲み物を持たせているといいかもしれません。
※完全にポッチャリーナの主観です
※もちろん静かに座っていられること、が前提で、、、