Coucou❣ 今日は何食べよう? ポッチャリーヌです。
フランス南西部からスペイン北部にまたがるバスク地方。
高級リゾート地ビアリッツ(Biarritz)を中心としたフレンチバスク、
美食の街サンセバスチャン (San Sebastian )を中心としたスペインバスク。
サンセバスチャン(San Sebastian)はバスク語でドノスティア(Donostia)、
バスの行き先など「Donostia-San Sebastian」と表示されています。
バスク・ドノスティア-サンセバスチャンから市バスで約30分。
フランスとの国境の町、オンダビリア(Hondarribia)。
漁師の街でもあるオンダビリアには、
バスク地方特有の木組みの家やカラフルな家が連なりとっても可愛らしい町。
バスクのバル巡りの中心地と言えばサンセバスチャン-ドノスティアですが、
サンセバスチャンの数ある有名店を超えスペイン・バスクの中でもナンバーワン、
もうこれからはここだけでいい、というバル「Bar Grand Sol」。
バス停の目の前がオンダビリアの旧市街地の入口になっていますが、
旧市街地を北にまっすぐ5分ほど行ったところに「Bar Gran Sol」があります。
お伺いした日は観光客が一番多い8月の中旬でしたが、
時間帯が良かったのか、11時半の開店と同時に伺いましたが一番乗りでした。
「Bar Grand Sol」はレストランに併設されていて、バルは向かって右側。
6人ほどが座れる小さなテーブル席が一つ店内にありますが、
あとはカウンター席とテラス席にある立ち飲みスペース。
一番乗りだったので入口横のテーブル席をキープすることができましたが、
あれよあれよという間にテラス席まで埋まっていました。
Bar Grand Solのオススメは何と言っても温かいピンチョス。
ピンチョスコンクールでも数々の賞を受賞しているという実力。
とはいえ、温かいメニューができるのはランチタイムは12時半から。
お隣のレストランのキッチンが稼働してからオーダーができます。
キッチンが稼働するまでの時間、カウンターに並んだピンチョスで時間稼ぎ。
でもこちらのピンチョスもとっても種類が多く見た目もオシャレで味も美味しい。
飲み食いしているうちにあっという間に1時間たち、
キッチンが開いてから温かいメニューをオーダー。
これが本当に美味しい。絶品でした。
見た目も美しいし、量もちょうどいいし、何より味が美味しい。
サンセバスチャンでハシゴしたお店のどれよりも、
もうこれからオンダビリアのGran Solだけでいいんじゃないか、
ここを超えるバルはない、と言っても過言ではないほど。。。
バルホッピングはバスクの楽しみ方の一つでもありますが、
最終的な結論は美味しいバルで腰を据えて飲み食いしたい。
結構な量を飲み食いしたのでお値段もそこそこいきましたが、
基準がパリなのでスペインは何でも安く感じてしまいます。
バスクまで行ったらオンダビリアまで足を延ばして、
「Bar Grand Sol」オススメです!!
・・・あれ?
渋谷の宮下公園にある・・・。
グランソル東京渋谷ミヤシタパーク店
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10
電話:03-5468-3378
営業時間:11:00~23:00
★子連れメモ★
観光地なので連れて行くことは全く問題ないです。
が、ギューギュー詰めにつぶされそうになりますが。
ペットボトルの飲み物を持たせているといいかもしれません。
※完全にポッチャリーナの主観です
※もちろん静かに座っていられること、が前提で、、、